主にCBR250Rを通して体験したこと、感じたことなどを書き綴ってゆくブログです。愛車の変遷はHustler50⇒DT125R⇒CRM250AR⇒ZZR400(K)⇒ST250(E)⇒CBR250R(MC41)と、結局クォーターに落ち着いている中年ライダーです。通勤+ぷちツーリングがメインで、たまに四輪(ZZT231)や自転車にも乗ります。
プロフィール
HN:
右兵(うひょう)
性別:
男性
職業:
SEっぽいもの
趣味:
ぷちツーリング
自己紹介:
あの有名な猛獣くまモンが生息する危険な県に住んでいます。食うか食われるかの毎日です。ポリシーとして自分たちのナンバープレートを隠したりしない。「バイクって楽しそう!」みたいに感じてくれれば嬉しい。
見る・見られる・いい運転
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ハスラー50でバイクの楽しさに目覚めた自分は、
数ヶ月後には脱・原付を目指すわけですが…
何をするにもヘタレな性格でして、
中型二輪車免許の小型限定を取ることにしました。
件の友人がKDX125SRに乗っていて、
充分に楽しめるように見えたというのもありますが、
当時の自分的スケールでは「50ccが125ccになるなんて2倍以上じゃん!?」という
至極安直な考えがあったのは否定できませんね。
この時も免許を取得する前にバイク屋さんに注文しちゃってました。
このDT125R、最終型あたりではスポーティーなYAMAHAワークスカラーや、
大人が乗るのに相応しいシックで落ち着いたカラーがリリースされていましたが、
自分が購入した平成9年頃はホワイトかパープルかの2択でして、
どことなく無個性に思えてしまうデザインのホワイトを避けるようにパープルを選択。
バイク屋のおじさんが「本当にこっちでいいのかい?」と念押ししていたことを思い出します(笑)
DT125Rを選んだ決め手は、リアキャリアが標準装備という点と、
セル始動を採用していた点でしょうか。もちろんキックによる始動も可能でした。
KAWASAKI(KDX125SR)やSUZUKI(TS125R)あたりは、
どことなく競技用マシンのレプリカという色合いが濃く見えたのと、
HONDAはXLR125で4サイクル車のみでしたから別物と思っていましたね。
4サイクルにも良さがあるのに…若かったな~みたいな感じでしょうか?
50ccからの乗り換えだった自分には、
恐ろしいほどハイパワーなエンジンに感じられました。
これまで苦手としていた登坂もグイグイ登っていくし、
自分の体格でも不自然に感じられない大き目のボディサイズ、
それでいて両足がべったりと地面に届く安心感など、
何も言うことが無いマシンでしたね。
タンデムも出来るようになって便利。
いや、誰も乗せる相手はいませんでしたが(笑)
高速を利用するほど遠方にも出掛けませんでしたし。
都市高速や首都高速なんかがあるエリアだと感想も違ってくるのかな。
ノーマルから変更したのはブッシュガード。
あとはフロントスプロケットを一丁落としていました。
最高速の伸びよりも、出だしの加速感を大切にしようなんて、
素人なりに何かやってましたね!
それでも高速道路に乗れちゃうくらいの性能はあったようですが…
全ての125ccがそうというわけでは無いんだろうな~と思って諦めていました。
他にも純正のアンダーガードを追加していたはず。
本当に乗るのが楽しくって、ツーリング日記を掲載するサイトまで立ち上げちゃってました。
ブログなんて概念が世間様には無かったし、HTML手組みでノーセンス丸出しでした。
ハイセンスな鶴屋に笑われてしまいそうです。(※熊本でしか通用しないネタ)
DT125Rでオフロード楽しい!に目覚めてしまった自分は、
次にCRM250ARを購入することになるわけですが、
DT125Rを手放しはしませんでした。
125ccは原付二種ということもあり、相変わらず保険はファミリーバイク特約でOKですし、
自動車税も微々たるもので維持費は50ccと大差が無かったんですよね。
メインはCRM250ARで、遊びはDT125Rを引っ張り出す…という
今から思えば夢のような環境でしたが、
遠方から帰省した他の友人が足が無いとのことで、
彼にドナドナしてしまって別れることになりました。
それまでも乗ってくれる友達に貸し出したりする期間もありましたしね。
自分としては250ccオフに乗り出してから、
125ccオフの利点が鮮明に見えてきたのを覚えています。
一般道路では充分と言える動力性能も、
厳しいオフロードに入ればパワー不足を感じることもありましたが、
二足二輪を駆使して通過するようなシチュエーションでは
必要充分な足つき性を持っているDT125Rの方が安心感が大きかったですね。
そうそう、クセの強そうなカラーリングも、
見慣れてくれば良い感じに思えてきましたね。
メーカーが満を持してリリースしているわけですから、
キワモノなわけ無いですよね。ですよね?
PR
この記事にコメントする